2018年4月16日月曜日

ワンオペ開業

有るもの無いもの、拾い集めたので考えてみました。



1、資本はない

店としてリフオームする資金はないが,DIYする最低限の資金はある。

品物を仕入れる資金がない。



2、経営経験はない

雑貨屋の友人はいないが、いろんな職種の経験を持った友人がいて教えてもらえる。
ハンドメイド雑貨が好きで、オープンガーデンフエアで売ったことがあり、地域の人の好みなどが少しは分かっている。


3、70歳を過ぎた、よそ者である

人生経験があり、人から嫌われるようなことを、通そうとはしない。それなりの信頼関係を築いてきた。

移住して10年を過ぎたが、どこまでもよそ者であり、しがらみに縛られることはない。


総:全体的に無いもののデメリットは大きく、商いとして収益を上げることは相当困難。
  しかし、わずかでも他人が出入りすることで、収益以上のメリットがあると考える。



結果

まず決めたこと

@ 売り買いは現金で行い借金はしない。
@ すべてワンオペ……DIYで開店する。
@ 年齢と心身の状況に見合った仕事とする。
@ 他人が出入りすることを最大メリットと考え、楽しい交流の場とする。


次に決めたこと

@ 品物を仕入れるのではなく預かり売りにする。手芸仲間の作ったものを主とする。
  
預かり売りの長所:仕入れの現金が要らない。
預かり売りの課題:良い品物を集めなければならない。利益が少ない。


@ ハンドメイド雑貨について 


ハンドメイド雑貨の長所:協力者が多く得られる。利益の幅が広がる。
            ハンドメイドの良さを認める地域性がある。
            原材料が集まりやすい環境である。

ハンドメイド雑貨の課題:コンスタントに品物を揃えなければならない。
            買いに来る人だけで品物が捌けるかどうか。


@ 手芸、他のサークルの活動の場所として利用してもらう。

  店の半分を教室ふうにDIYする。


以上、友人たちに挨拶状を作り配ることにする。


明日から、4m×6mの部屋を改装する。もちろんDIY!














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